「 ピラール 女神 」
45 × 40 cm ぐらいの作品 ( フレームの大きさです )
この女神は、もちろん 聖母マリア です。
ウィキペディアによれば、 「 ピラールの聖母 」 という項目があり、西暦40年、スペインのサラゴサに聖母マリアが出現し、柱の上に現れたため、 ピラール の聖母と呼ばれているようです 。
( スペイン語では pilar 、英語でいうと pillar : 柱 )
聖地として ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂があり、 ピラール の聖母は スペイン、及び ヒスパニック 世界の守護聖人とされているとのことです。
この作品が初めてページワンに来た時は、黒色のバージョンでした。手違いでこれは手に入れられませんでしたが、その後、赤と青のバージョンが届き、2枚とも手に入れました。
この作品も多くの方から好まれているものです。
だいぶ経ってから更に数枚の作品が送られてきた時に、赤、青それぞれもう一枚ずつ購入しました。
同じものを何枚も手に入れた理由は、それぞれ台紙が違うこと、絵の上方に貼ってある葉っぱ( ドライリーフ )が作品により異なっているためです。
というより、私が好きな作品であることが一番大きな理由でしよう。
私は最初から、この絵を 聖母子像 と呼んでいます。 ピラール 女神の名前はあまり意識していませんでした。
今回、 ピラール という言葉を調べてみて、その背景が初めてわかった次第です。