「 象の航海 」
80 × 70 cm ぐらいの大きさです ( フレーム全体の大きさ )
「 ドリーム キャッチャー 」 、 というシリーズの中の作品です。
最近知ったのですが、ドリームキャッチャー、というのはアメリカインディアンのオジブワ族の作る装飾品だそうです。
( ウィキペディアによる )
柳の枝で作られた輪を基にしていて、下にいろいろな飾りがぶら下がっています。
みかさんの作品もこれをイメージしたものですね。
フレームは金縁の白で、木の質感が可愛らしいものです。おもちゃのようで、この象の絵によく合っていると思います。
「 ドリーム キャッチャー 」のシリーズでは、円形の台紙の中のエンボスは円弧を組み合わせたもので、どの作品も同じ模様です。
下方には飾りがぶら下がっています。 上にひもがついていて、ぶら下げられるようになっています。
スペインで開かれた、みかさんの展覧会では実際にそのように展示されていました。
日本の提灯のイメージもあるのでしょうか。
風鈴もそうですが、日本にはぶら下げるものがいくつかあります。